家を建てよう 

1.家を建てよう
2.信頼できる業者選び
3.業者の経営状況

そろそろ家を建てたいのですが、土地を持っていません。
 土地の購入に際しては、次のように、たくさんの検討項目があります。信頼できる不動産屋さんに相談しましょう。相談は二宮工務店でも引き受けます

検討項目
 ・土地の場所・利便性・周辺環境
 ・土地の形状・傾斜・洪水の有無
 ・地盤の信頼性・支持層の深さ
 ・土地の用途・法的規制の有無
 ・地上権など各権利の有無・不法占拠の有無



 土地を見つけました。周辺の土地より安いので、「建築条件付宅地」を買おうと思います。
 「建築条件付宅地」とは、「その会社で家を建てる条件」付きの宅地で、ハウスメーカーの広告によく見受けられます。
 この土地を購入してしまうと、ほかの会社で家を建てることができません。つまり、「他社との比較」ができなくなり、不利な条件で建築契約を結ぶことが多くなります。土地が安いからと飛びつくのは考えものです。



 私は今住んでいる場所に建てたいと思います。
 住み慣れた場所に家を建てるのは、大変良いことです。しかし、仮引越費用・仮住まいの家賃・既存住宅の解体費用・完成後の引越費用など、以外に多くの費用がかかるので、十分検討してください。



建築は誰に頼めばいいんでしょうか。
ハウス
メーカー
 ハウスメーカーには自由設計を謳い文句にしているところもありますが、標準プランにオプションをつけて購入するというスタイルは共通しています。
 打ち合わせはもっぱら営業マンと行い、自動車を買うときに似ています。車種を決めて、色を決めて、カーナビなどのオプションを決める。ハウスメーカーで家を建てた人の多くが、「家を建てた」とは言わずに「家を買った」と言う理由です。設計者・施工者と顔を合わすことはほとんどありません。

 大手のハウスメーカーであれば経営規模も大きく、「途中で倒産して逃げられた」など、中小工務店でよくあるトラブルに遭遇することは少なそうです。

 施工は地元の工務店に外注される場合が多く、腕の良い職人に当たるかどうかは運しだいです。
 
つまり、大手ハウスメーカーに支払った建築費は、組織を維持するための人件費や、莫大な広告宣伝費などの間接費用を中抜きされた上で、地元の大工さんに渡るわけです。

フランチャイズ系ビルダー  フランチャイズとは、本部にロイアリティーを払うことで、その会社・商品の名前をを使うことを言います。コンビニや外食業界では有名な方式です。

フランチャイズ系ビルダーのメリットとしては、材料の一括仕入などによるコストダウンがあげられます。もともと地元でがんばっていた工務店が、時代の流れについていくために加盟する場合が多いと言われます。加盟した会社が仮に倒産しても、フランチャイズ本部が工事の完成までは面倒を見てくれる場合がほとんどです。

いずれにしても実際に工事をするのは「看板にある本部」ではなくその陰に隠れた加盟会社です。その会社の技術力を見極める必要があります。また、加盟店から本部に支払われるロイヤリティーは、住宅1棟あたりに換算すると4%〜20%にのぼるとも言われています。

設計
事務所
 当然ながら、設計事務所は設計が専門で、施工は別の工務店が担当します。設計について独自のノウハウや理念を持つところが多く、依頼主の注文に対して独特の答えを出してくれるので、個性的な住宅を求める人に適しています。
 また、設計事務所に「設計・監理」を依頼することで、専門家の立場で施工者を指導し、顧客にアドバイスをしてくれます。ハウスメーカーのように「施工」と「監理」を一人でやってしまう場合と比べて、格段に強いチェック機能が働きます。
 建物の費用のほかに、通常5%〜10%の「設計監理料」がかかります。
地元の
大工
 工務店・ビルダー・設計事務所のどこに頼んでも、最終的には大工さんが施工するわけですから、信頼できる地元の大工に直接依頼するのは良い方法といえます。
 しかし、家は木材だけで作られるのではありません。キッチン・サッシ・その他各材料の仕入れは、ある程度の規模をもった業者でないと安くは仕入れることはできません。
 小規模工事や増築などは、大工さんに直接頼むのも選択肢の一つです。
地元の
工務店
 ひと口に工務店といっても、ハウスメーカー・ビルダーに近い会社から大工さんが一人でやっている工務店までさまざまです。中には土木工事をメインに行っている工務店や、公共工事・店舗工事専門業者など、住宅を扱っていない会社もあります。あなたに適した業者を選ぶ方法は、次の質問で回答します。

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