増築工事が終了し、現在は解体工事を行っている宇和島市立吉田病院から、「定礎石」を取り外して欲しいと要望があり、取り外させていただきました。
吉田病院創立60周年記念誌に記されていた通り、定礎銘板の奥から記念品がでてきました。
当時の新聞やお金、図面など時代を感じさせる物が入っていました。
現在私と一緒に工事を担当している者が、昔吉田病院の工事を担当していて当時記念品を入れた記憶があると言っていました。
改めて建築について考えると共に感慨深い気持ちになりました。
