曲線を生かした天井や、片流れのスタイリッシュな外観がきれいに融合した家です。
お施主様のご厚意により、1日限りの完成見学会を行いました。
リビングは、間接照明を配した傾斜天井の広い空間。照明の配置・棚の高さ、すべてが心地良い計画です。
オスモホルツのフローリング。良いですね。高いけど。
21mmの厚さがあります。
キッチン横のタイルは奥様のチョイス。隣接する家事室への扉と同じカラーです。
キッチンにあるブルーグレーの扉を開けると、洗濯機のある家事室。
いつも評判の「深型シンク」。もちろん、物干し場へも隣接しています。
洗面脱衣室には、明るいトップライトを。
朝のハミガキもすっきり。良い一日のスタートが迎えられそうです。
玄関ホールには、曲線天井に映える間接照明と、その奥にトップライト。
同じく曲線を利用した廊下の壁は、動線をスムーズにしてくれます。
写真では伝わりにくいですが。
この和室には、水屋があります。
お泊まりのゲストや、いずれ同居するかもしれないご両親のために、
生活しやすい和室を目指しました。
その和室で、店長さん、何やら神棚の仕上げ作業を行っています。
1階にあるタタミの寝室は、評判も◎。ウォークインクローゼットとの位置関係も良さそうです。
さあ、2階に上がってみましょう。
明るい階段の秘密は、北側に設けたハイサイドライト。
北側の窓からは、年間を通して、一日を通して、安定した光を取り入れられます。
条件によっては、北側にこども部屋やリビングを配置した方が、快適な家になることもあります。
こども部屋にもカーテンボックスを。
デザインだけではない、機能的な理由が、カーテンボックスにはあるのです。
いかがでしたか、「直線と曲線を生かす家」 使い勝手や快適性を重視した計画。その結果、デザインも かっこよく仕上がる。
そんな家が松前町に誕生しました。
直線と曲線を生かす家
平成23年12月 着工
平成24年1月 上棟
平成24年2月 大工工事・外壁工事
平成24年3月 内部造作工事
平成24年4月 外構工事
平成24年4月22日 完成見学会
後は、外構工事を残すのみです。