「アトリエのあるナチュラルハウス」の完成見学会を開催しました。
クリスマス前の寒い週末でしたが、多くのお客様にご来場頂きました。
この家のお施主様は、絵を描いたり工作に色を塗ったりの創作が好きなご家族。
壁の石膏を一緒に塗ったり、外構の塗装をしたり、お施主様ご家族と二宮工務店の担当者や職人達が一緒に創り上げた家に、
多くの共感をいただきました。
壁に手跡が付いていたり、塗装に失敗があったり。隅々までが思い出に残る大切な家になりました。
シャビー(shabby)とは、「古めかしい」「使い古された」という意味の言葉。
ちょっとアンティークな感じの、使用感があふれたインテリアを表す言葉として使われています。
宇和島のアンティーク雑貨・家具の&moco cherry(モコチェリー)さんは、そんなシャビーシックが得意なお店。
今回の「アトリエのあるナチュラルハウス」ではリビングテレビ台などの家具や、腰壁の塗装などを担当してもらいました。
見学会では、moco cherryさんの雑貨や家具も展示し、これもまた大盛況でした。
今回、エアコン工事はお施主様が家電量販店に依頼されているのですが、
この完成見学会には間に合いませんでした。そこで、二宮工務店の現場事務所で使っているルームエアコンを1台、リビングに仮取り付けして暖房しました。
来場されたお客様からは、エアコン1台で建物全体が暖かくなるなんて信じられないと、絶賛の声をいただきました。
高断熱の住宅は、建物の熱を外に逃がしにくいので、空調にかかる電気代も低く抑えることが出来ます。また、建物全体を空調出来るので、「玄関やトイレが寒い」といった事もなくなります。
子供部屋の端にひっそりと貼っていた掲示なのですが、皆さん気づいて頂いたようです。
あるいは、気を遣ってくれたのでしょうか。多くのお客様に○を付けてもらいました。
二宮工務店は、ISO9001(品質マネジメントシステム)認証を取得し、国際的に認められた手法で品質管理を行っています。さらに、環境に優しい企業となるために、ISO14001(環境マネジメントシステム)認証も取得しました。
二宮工務店のこだわりと高い技術力で、学校校舎・病院などの大型建築物や、一般住宅の新築・店舗改修・リフォームなど、多くのお客様にご満足いただいています。
外から見るとオレンジ色に見える窓ガラス(熱線反射ガラス)や、丸いレンジフードなど、多くのポイントに共感いただきました。
当日ペンキを塗っていた、「パーゴラ」も好評でした。
寒い中お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
そして何より、気持ちよく完成見学会の開催に同意いただいたお施主様。本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
地鎮祭を行いました。
今回のコンセプトは、ナチュラル+アンティーク+てづくり。
家具やインテリアも含めて、長い時間をかけて打合せをしてきました。
奥に見えるのは、7月6・7日に見学会を行う「青葉台のゼロエネ住宅」です。
アトリエのあるナチュラルハウス
2013年4月 基本計画
2013年6月 本設計
2013年7月 基礎工事
2013年8月 上棟
2013年9月 木工事
2013年12月 完成予定
企画・設計・施工 株式会社二宮工務店